リナザウSL-Cシリーズをネットワークに繋げる時に使える無線有線LANカードについてまとめました。
ザウルスサポートステーションでSHARPが動作確認しているザウルスをLAN(Ethernet)環境に接続するためのCFタイプ無線LANカード。
リナザウはWEPであればどの無線LANカードでも使えるが、2020年現在セキュリティ上の理由や速度からWEP方式を使っている無線LANアクセスポイントは限られている。
そのため、現環境で標準的なWPA/WPA2方式でネットワーク接続をする必要がある。
Linuxザウルスは標準ではWPA/WPA2接続に対応していないが、GW-CF54Gドライバを使うことでWPA/WPA2無線LAN接続ができるようになる。
ドライバのインストール方法は下記に詳しく載っている。
GW-CF54Gドライバが対応している無線LANカードは以下の2種類のため、
速度やセキュリティ、利便性を諸々考えると上記のどちらかがベスト。
筆者は WN-G54/CF を使っているが、2020年現在でもこのドライバで問題なく無線LANが使える。