【リナザウ】で動作するエミュレータ

リナザウSL-Cシリーズで動作するエミュレータについてまとめました。

 

SL-C3100対応版のSDL

  1. libsdl_1.2.5-slzaurus20050731_arm.ipk をダウンロード。
  2. libsdl_1.2.5-slzaurus20050731_arm.ipk をインストール。

SL-C3100へのエミュレータインストール手順

  1. libsdl_1.2.5-slzaurus20050731_arm.ipk をインストール。
  2. zemufe_0.1.1-3ex_arm.ipk をインストール。(ランチャー)
  3. znester_7.1-1_arm.ipk をインストール。(ファミコン)
  4. zgnuboy_1.0.3-3_arm.ipk をインストール。(ゲームボーイ)
  5. snes9x_SDL-3.arm.ipk をインストール。(スーパーファミコン)

SL-C3100へのPC-98エミュレータのインストール手順

v2.0 の方が新しくFM音源が使えるが、マウスが使えない。v1.7はFM音源がならないが、マウスが使える。

  1. font-shinonome_0.1.ipkをインストールする。
  2. zpc98_2.0_arm.ipk (又は、zpc98_1.7_arm.ipk) をインストールする。
  3. zpc98を起動し、フォントファイルを指定する。画面中央上の「Option」から「Font File Set…」を選択して、/home/zaurusにあるfont.romを指定。
  4. 画面左上の [PC98 for ZAURUS] から「Reset」を選択して、再起動。

ZPC98

.HDMから.D88への変換は、cvd88 が便利

  • AVTConv を使えば、ディスクイメージの変換ができるそう。

.HDM 形式を.D88 形式に変換するには、「cvd88」を使う。cvd88_1.3.ipk をダウンロードして、本体メモリーにインストールし、ターミナルから以下のコマンドを実行する。

bash-2.05$ cvd88 hoge.HDM hoge.D88

ZPC98、2つのバージョンの共存