【リナザウネットワーク環境】SL-Cシリーズで使える無線有線LANカード選びに注意
リナザウSL-Cシリーズをネットワークに繋げる時に使える無線有線LANカードについてまとめました。
公式動作確認済みCFタイプ無線LANカード
ザウルスサポートステーションでSHARPが動作確認しているザウルスをLAN(Ethernet)環境に接続するためのCFタイプ無線LANカード。
- 株式会社アイ・オー・データ機器 WN-B11/CFZ WN-B11/CF
- 株式会社アドテック ADLINK345CF
- 株式会社NTTドコモ P-in Free 2PWL
- 株式会社コレガ CG-WLCFL11 CG-WLCF11
- シーエフ・カンパニー株式会社 WL1100C-CF
- 株式会社バッファロー WLI-CF-S11G WLI2-CF-S11
- プラネックスコミュニケーションズ株式会社 GW-CF11X GW-CF110 GW-CF11H
公式動作確認済みCFタイプ有線LANカード
- 株式会社コレガ CG-ECFTD
- 株式会社バッファロー LPC-CF-CLT
- プラネックスコミュニケーションズ株式会社 CF-10T
CF型無線LANカードはWPA接続できるものを選ぶのがベスト
リナザウはWEPであればどの無線LANカードでも使えるが、2020年現在セキュリティ上の理由や速度からWEP方式を使っている無線LANアクセスポイントは限られている。
そのため、現環境で標準的なWPA/WPA2方式でネットワーク接続をする必要がある。
Linuxザウルスは標準ではWPA/WPA2接続に対応していないが、GW-CF54Gドライバを使うことでWPA/WPA2無線LAN接続ができるようになる。
ドライバのインストール方法は下記に詳しく載っている。
GW-CF54Gドライバが対応している無線LANカードは以下の2種類のため、
速度やセキュリティ、利便性を諸々考えると上記のどちらかがベスト。
筆者は WN-G54/CF を使っているが、2020年現在でもこのドライバで問題なく無線LANが使える。